BenQ ScreenBar Halo(モニターライト)のレビュー

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BenQ ScreenBar Haloを購入した動機・決め手

部屋の模様替えをした後、パソコンに向かったときになんだか暗く感じて目が疲れるようになりました。

先ずはデスクスタンド(デスクライト)を検討したのですが、操作部がデスク上の場所を少しだけ占有してしまいます。色々な製品を見ていく中で、デスクスタンドはアームがあることもマイナスだと思うようになりました。

次の候補としてモニターライトを検討しました。古いですが三菱電機製の23.3インチの液晶モニターがありますので、これに取り付けようという算段です。

モニターライトはあまり候補がなく、ヨドバシカメラ(横浜と新宿本店)ではBenQのScreenBar Haloくらいしか展示がありませんでした。展示で確認して明るさも十分ありそうだったことと、バックライトがあることを決め手として、BenQのScreenBar Haloを購入しました。ヨドバシカメラ新宿本店で27700円でした(2024年12月11日時点)。公式サイトなら24930円ですね。

今検索してみると、スワン電器のEXARM ZETA(EXZ-1500WH)も候補として挙げるべきだったと思います。私の独自理論ですが、パナソニックの類似する製品の価格帯を調べて、それを予算にしています。パナソニック製のデスクスタンドSQ-LD560-Wが公式サイトで17800円ですから、それと同じ価格帯の製品を探します。

モニターライトはそれこそ数千円のものもありますが、明るさが足りなかったら元も子もないと思います。今回のBenQのScreenBar Haloは予算オーバーですが、調光機能やバックライト、リモコン代と考えて納得して購入しました。米国アマゾンでは179ドルです。最近は1ドル150円ですし、まあそんなところかなという値段でしょうか。

BenQ ScreenBar Haloを使用した感想・レビュー

デザイン:シンプルで良いと思います。色はグレーの一色展開ですが、モニターの枠の色が黒なので丁度良いです。メーカーロゴも製品名も主張しすぎない感じです。

明るさ:十分明るいです。バックライトの効果もあって、目の疲れが軽減された気がします。目の疲れ度合いを測定した訳ではないので体感の表現となることはご容赦ください。覗き込むとまぶしいと感じるくらい明るいです。

操作性:リモコンで操作できるので便利です。欲を言えば本体にタッチセンサー式の電源スイッチがあると良いとも思いました。もしあれば、気付いたら立っているときなどに便利だと思います。

注意点:ACアダプタは付属しません。USB給電です。5V最大1.3Aです。PCモニターやパソコン本体のUSBポートから給電することを想定しているようです。

総評、メリットやデメリット

リモコンを赤外線式にするか、本体をBluetooth LE対応にするなど、各種バーチャルアシスタントとの連携を考えて欲しかったところです。試しにNature Remo 3に本製品のリモコンを向けて操作してみましたが特に反応しませんでしたので、赤外線式ではないのだと思います。

もしスマート化するならスマートプラグにUSBポートタイプのACアダプタを挿し、そこから本製品に給電し、オンオフを制御するくらいだと思いました。私の環境はデスク(の天面)が狭いのでリモコンも省スペース化できたら良かったです。

リモコンによる調光機能はあまり使用頻度が高くないです。独立したボタンでオート調光があるのでそればかり使っています。

総じて買って良かったです。省スペースな照明を探している方で、PCモニターはデスク上に常時あるよ!という方には良い製品だと思います。デスク上はラップトップだけ!という場合は、パナソニックのデスクスタンドが候補にあがると思います。

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