KX800(ロジクールMX Keys:ワイヤレスキーボード):レビュー(追記:Macと接続できない)

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ロジクールのワイヤレスキーボードKX800を買いました。

ヨドバシドットコムにて、¥15,950でした(2020年3月27日)。

在宅勤務が始まって、肩〜肩甲骨あたりに違和感を覚えるようになってきました。

これはいかんということで、CR-38というパソコンスタンドと一緒に購入しました。

仕事環境はMacなので、Apple純正キーボードと悩みましたが、Windows、さらにはChromeOSでも使えるとのことなので、将来性を考えてこのKX800:MX Keysにしました。

早速箱を開けて、セットアップしようとしたところ、取扱説明書がありません。箱の裏に、簡単な接続方法が印字されているのみでした。ま、要りませんね。

Windowsとの接続には、このキーボードで6桁くらいの数字を打ち込む必要がありました。

Bluetooth機器の接続をしたことがあれば、簡単だと思います。

Macとの接続にも数字を打ち込むよう言われましたが、「接続」を押したら行けた気がします。キーの確認画面(Shiftキーの横のキーは何ですか?ってやつですね)が出て、それが済めば使えます。

<!– 追記ここから –>

Macとの接続ですが、久々に、

  • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)、macOSは、10.15.6。

と接続を試みたところ、何回も上記「接続」を押してもペアリングが出来ません。

これは困ったなということで、

6桁の数字コードを、MacBookで入力しようとしたところ、ビープ音のようなものが鳴ります。

まだ接続されていないキーボードで入力するんですかね?と疑問に思いつつ、

このMX Keysで6桁の数字を入力し、『エンター』キーを押してから、

「接続」をクリックすると、ペアリングが無事に出来ました。

ちょっと引っかかったので、メモとして残しておきます。

参考動画:

<!– 追記ここまで –>

さてさて、このキーボードですが、なんと3台のパソコンと接続し、ワンタッチで切替えられます。WindowsとかMacとか(おそらくChromeも)は関係ありません。これが1番の利点ではないでしょうか。

<レビュー>

【デザイン】

製品そのものはかっこいいが、日本語配列を選択したため、キー説明のごちゃごちゃ感はあり。パッと見てかっこいいとは思えない。

Windows用とMac用のキーの説明がある(例えば「cmd|alt」)ため、それもかっこいいかと言われるとそうでもない。US配列ならよかったかもだが、US配列を使ったことがないので、断念無念。

本体が一枚のメタル板ということで、割と重いし、かっこいい感はあり。

【キーピッチ(キーの間隔)】

感覚的にだが狭い。その分製品のサイズはコンパクトにまとまっている。

【キーストローク(キーの押下)】

あまり押し込む感じはしない。ノートパソコンに近い感じ。

【キー配列】

カーソルキーが独立型なのは、良い点。

【機能性】

上述参照。複数のパソコン間をワンタッチで往来できるのが1番の感動ポイント。

【耐久性】

本体は1枚のアルミ板とのことで、耐久性は良さそう。2年間の製品保証付き。

【総評】

キー説明のデザインで文句は言ったが、日本語配列に慣れているのだから仕方ない感はあり。キーピッチが若干狭めなのだけ気になっているが、慣れの問題か。

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