Nest miniが手元にあるので、
家電もスマート化してみるかと思い立ち、
スマート電球の導入を決めました。
手持ちの照明器具がE17用のものだったこともあり、
候補にあがったのは、
①:フィリップスのHue White シングルランプE17と、
②:今回のプラススタイルのスマートLED電球E17、
でした。
実は①Hueも買ったのですが、後からHue ブリッジが必須ということが分かり、導入を断念しました。
ということで、単体で動作する②プラススタイルの出番です。
価格は、Amazon Japanで2780円でした(2021年2月25日時点)。
この製品の特徴はなんといっても、
単体で動作するということです(もちろん照明器具は必要)。
Hueのように、中継機(ブリッジ)が必要というのは、
最初の導入の敷居が高いですね。
何ヶ月間か、このプラススタイルのスマート電球を使ってみました。
途中、自宅の無線LANルーターとして、スマホのPixel 4 XLのアクセスポイント機能を使うという場面がありました。
その際に懸念点として挙がったのが、スマホへの接続可能台数の10台のうち、この電球が1台としてカウントされるということです。
一個だけだったので問題はなかったのですが、
二個、三個と増やすことは困難であるとの結論に至りました。
こういう時に、Hueのブリッジという概念、
つまりブリッジが接続デバイス1台としてカウントされ、
個々の電球はブリッジとやり取り、
という方式のメリットが活きるのだと感じました。
ということで、よく比較検討されてから導入されることをお奨めします。
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