ソニーのワイヤレススピーカーSRS-HG10(h.ear go 2)を2019年12月に買いました。
ヨドバシドットコムの会員優待にて、20,800円でした。
ソニーのワイヤレススピーカーは、重低音重視のSRS-XB20を使っていて、使い勝手がよかったので、思い切って多機能・上級グレードのこれを買ったという次第です。
何と言っても、Spotify Connect対応という点が良いですね。
普通ワイヤレススピーカーというとBluetoothで、スマホなどからデータを飛ばすと思いますが、
このSRS-HG10の場合は、単独で無線ルーターと通信してくれます
(セットアップ時はBluetooth接続が必要。Music Centerというアプリを使って、Wi-Fiのパスワードを入力します)。
そして、スマホで Spotifyを開けば、魔法のようにスピーカー(h.ear go 2)として出てきます。
これって意外と便利で、例えば音楽再生中に着信があっても、スピーカーからは着信音が鳴らず、音楽はそのまま再生されます
(これをどう考えるかは人によりけりですね)。
本体ソフトウェアのアップデートも自動で行なってくれます。更新に手間が取られなくて、便利ですよね。
買って満足の製品です。
【買った理由の備忘録】
- 小型のワイヤレススピーカーはそもそも便利。
- Spotify Connect対応。
- USB DAC搭載。
【2020年8月追記】
①Google Cast(グーグルキャスト)対応
このSRS-HG10は、Spotifyコネクトだけではなく、Googleキャストにも対応(Chromecast built-in(ビルトイン))しています。
Googleキャストも、Wi-Fiネットワークを利用した、メディアを配信する技術だと思っておけば良いようです。
このGoogleキャストを利用して、面白いことができます。
同じ部屋に、Nest miniという小型スマートスピーカーがあるのですが、これを、Google Homeというアプリで、SRS-HG10とグループ化します。
このグループは、例えば「寝室」と名付けておきます。
そうすると、Spotifyの再生するデバイス上に、「寝室(Googleキャスト)」という項目が出現します。
そして再生デバイスに「寝室」を指定すると、SRS-HG10とNest miniの両方のスピーカーから、音楽を流すことが出来ます!
②USB DACについて。
このSRS-HG10は、USB接続でパソコンと繋ぐことも出来ます。
Macの場合は、専用のドライバは不要で、繋ぐだけです。
繋ぐだけなのですが、なぜか、「内蔵スピーカー」とこの「Sony Audio」を、出力装置で一回切り替える必要があります。
音量ボタンをクリックして、一回切り替えるだけなのですが、気になります。
なお、音量のコントロールはMacからは出来ません。本体のボタンを押すか、スマホアプリのMusic Centerからコントロールする必要があります。
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