DragonFly Cobalt(USB DAC)×ER4XR(イヤフォン)の組み合わせについて、
先日のWindows環境での再生(DragonFly Cobalt(USB DAC)×ER4XR(イヤフォン)とWindows 11×foobar2000 - 1982.machida)に続いて、
Android環境(Android 13、Pixel 7とPixel 6 pro)でのFLACファイルの再生に挑戦しました。
まず最初に選んだのが、Onkyo HF Player(有料版)です。
すると、大音量(爆音)で音楽が流れました。
調べてみると、同じドングル型USB DACに分類される製品の価格コムの掲示板に、大音量で困った旨の記載があり、
「USB Host Audio Driverの有効」をオフにする必要があると述べられています。
価格.com - 『【音量問題】Android + OTG + PAV-HAUSB + HF Player にて』 プリンストン PAV-HAUSB のクチコミ掲示板
さらに調べてみると、Playストアのコメントで、
USB-DACを接続する場合、音量が爆音になる場合はUSB Host Audio Driverを無効にしてください。 Windowsで言う排他モードに相当する機能で、他のアプリの音が出ない+爆音になります。無効にすると音量調整ができるようになります(ただしPCM48KHz固定出力になります)。
コメントは↓下記から参照できます。
ここで、DragonFly Cobaltの説明書を読むと、AndroidのプレイヤーとしてUSB Audio Player PROが推奨されています。
ということで、USB Audio Player PROに変更しました。
するとドラゴンフライのサンプルレートが自動的に設定されるようになり、FLACファイルによってLEDが緑(44.1kHz)⇔青(48kHz)⇔ライトブルー(96kHz)と点灯するようになりました。