FiiO K7(据え置き型ヘッドフォンアンプ&DAC):レビュー

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Fiio K7

FiiO K7の購入動機、決め手

FiiOのK7(据え置き型ヘッドフォンアンプ&DAC)を購入しました。

ポータブルアンプのドラゴンフライ・コバルトは持っていたのですが、机での作業中に聴くためにどっしりと置く据え置き型の製品が欲しくなりました。

出力先として考えていた機器は下記です。

入力はUSBが一つあれば良いかなという程度です。

価格コムで据え置き型アンプ&DACを検索してみると、売れ筋1位がこのFiiO K7でしたので第一候補に挙げました。

ヘッドフォン出力が標準プラグと4.4mmバランスであり、ER4XRとの接続には変換アダプタが必要となりますが、変換アダプタが付属してきます。

RMEやTEACといったメーカーの製品も検討しましたが、高価でなかなか手を出しにくいという背景もありました。

ヨドバシカメラ秋葉原店で、37280円(2023年9月29日時点)でした。米国Amazonでは199.99ドルの製品みたいですね。円安おそるべし。

FiiO K7を使用した感想・レビュー

iPad mini 5thと純正カメラアダプタを介してUSBで接続し、出力先としてラインケーブルでGENELECのG-Oneに繋ぎました。

GENELECのG-Oneは同じくFiiOのBTA30と繋いだときの音にあまり納得できずに、タンスにしまっていました。改めてK7と繋いでみて「楽しい」音だなと感じることができました。

【追記】また、付属のプラグ変換アダプタを介してER4XRと繋ぎました。この記事を初めて投稿した後に、色々なジャンルを聞いてみて、K7は元気の良い音楽と相性が良いように感じました。例えばダンス・ミュージックの中でもボーカルが全面に出てくる曲と相性が良いと思いました。

さて、K7はボリュームの部分がLEDライトになっていて、入力ファイルのサンプルレートに応じて、色が変わる仕組みになっています。

  • 48kHz以下は青、
  • 88.2kHz以上は黄色

という仕様になっています。

iPad×Apple MusicでMaroon 5の『ハーダー・トゥ・ブリーズ(24ビット/96kHz)』を流したところ、↓黄色です。

同じくMaroon 5の『Misery(24ビット/44.1kHz)』を流したところ、↓青色です

この色が変わるというのが楽しいところです。

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